『独り言』-チャリティバザーに思う-

河内恵<会員/理学療法士>

☆目標額を越えるなんて思ってもいなかったなあ。

★1994年にカンボジアに行って、観光だけでは絶対触れることのないカンボジアを、きっとまだわずかだろうけど知ることができた。その時、見たよりも、物産の種類も多くなってきているようだ。きっと他のことも変わっているんじゃないかな。

◇種類は増えても、正直、カンボジアの絵や商品の出来などを考えると、買ってもらうのも申し訳ないような気がした…。

◆でも、このプロジェクトを機に、カンボジアについて知ってもらうことができたのではないかな。それで、その人の中で何かが始まってくくれればうれしいのだけれど…。

△私自身もこれでまたいろいろ考えちゃうんだよなあ。

▲バザー終了後一ヶ月程経ったある日、電車の中で見覚えのあるクロマー(カンボジアの布製品)をかっこよく首に巻いている女の子を見かけた。最近はクロマーは日本でも結構出回っているけれど、あのクロマーはCICRのルートで入手したもの。日本のカンボジア物産店にもあまり出てないはず。絶対バザーのものだとは言い切ることができないけど、すごくうれしかった。

○バザーの会場に借りた相模原教育会館も、東京日産八王子営業所も、どちらも職員・社員がすごく協力してくれて驚いた。こんなに親切にしてもらっていいんだろうかと思った。これって一般的なことなの? 誰か教えて。

●このプロジェクトでご一緒した他のCICR事務局の方、相模原教育会館職員、東京日産八王子営業所社員の皆さんと話したこと、考えたことは普通に仕事をしているだけだったら絶対得られない経験だった。大切にしていきたい。

<チュロイコール小学校再建のカンボジア物産展&バザー終了後に>

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